2日は衆院選公示日! 原発ゼロ! 安倍政権の暴走をSTOPさせる選挙に!

2日は衆院選公示日! 原発ゼロ! 安倍政権の暴走をSTOPさせる選挙に! 

 

東京都に原発都民投票条例の制定を求める直接請求運動に参加する田中さやか(左端)。品川で活動を担った仲間とともに。署名期間は2011年12月~12年1月、全都で32万3076筆の有効署名が集まった

早いもので、2014年もあとひと月を残すばかりとなりました。122日、明後日は第47回衆議院議員選挙の公示日。降って湧いたような突然の増税先送り解散・総選挙と、慌ただしくなってきました。ちなみに選挙にかかる税拠出は700億。大義もなければ、本来信を問うべき、集団的自衛権行使容認や新ガイドラインの恐るべき内実、国民の大多数が再稼働反対を表明している中、推進に舵を切ろうとしている原発政策などなどは、自公政権与党の争点から外されそうな気配ですが、であればなおさら、ローカル・市民、有権者の側からきっちり、しっかり、断固として安倍自公政権の愚を問う選挙にしていかなければなりません。

 

「集団的自衛権行使容認の閣議決定するな」の国会包囲行動に参加する生活者ネットワークのメンバー。6月30日

私、田中さやかの明日(12月1日)の駅頭演説は、12時〜戸越銀座商店街に立たせていただく予定です。私の政策リーフと共に、日弁連発行のパンフレットなどを配布します。今回の衆議院選挙の狙い、そして、『集団的自衛権』『特定秘密保護法』『96条改正』とは、一体なんなのか?? それらが分かる素敵なセットです。ぜひともお読みいただき、投票のための判断材料としていただきたいので、私に、お声を掛けてくださいね。 

 

◆映画「日本と原発」 

映画「日本と原発」のチラシ

さて、こうした状況下ですが、反原発弁護士・河合弘之さんと、同じく弁護士の海渡雄一さんたちがつくった、待望のドキュメンタリー映画「日本と原発」が、六本木シネマートで好評上映中です。

生活者ネットワークも団体参加する「eシフト」(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)への映画製作者からの投稿には、次のような観客の皆さんから寄せられたコメント・メッセージが。以下に転載させていただきます。

「弁護士が作った映画で、難しいかと思ったが、とてもわかりやすかった」「福島で何が起きていたのか、良くわかった」「浪江の馬場町長の話は涙なしでは見られなかった」「河合さんの白板講義が面白かった」「原発をどうするか迷っていたけれど、これを見てもうやめるしかないと決心がついた」「いくら反対しても、やっぱりだめかとあきらめていたけれど、もう一度反対運動を頑張ろうと思った」「2時間以上の映画だが、見始めたらあっという間でした」などなど。六本木シネマートでの追加上映は、12月4日(木)、5日(金)6日(土)、12日(金)、13日(土)の各日19時から。さらに、全国上映会も企画されています。

上映スケジュール

◆映画「日本と原発」の選挙直前特別予告編が公開されています

河合・海渡両弁護士の緊急対談、音楽録音風景や映画中の重要シーンを収録した予告編は、下記リンクよりご覧になれます。必見です。是非!!

https://www.youtube.com/watch?v=saL2Fw-55Gc&feature=youtu.be