市民のための政治を取り戻そう!②~前明石市長 泉房穂さんの講演~

2024年1月30日(火)東京・生活者ネットワークの新春のつどいが開催されました。
講師には前明石市長 泉房穂(いずみふさほ)さん。
自民党の”政治と裏金問題”で、「政治に金はかからない!市民のために政治をするべきだ。」と各メディアでも訴え、現在もっとも勢いがある方です。

「講演依頼を多く寄せられているが、現在はお断りしている。
しかし、(生活者ネットワークの新春のつどい)ここには来たかった!なぜなら、ここには可能性があるからです!!」と、話してくださいました。

新春の集いの動画はここから視聴できます。

市民のための政治を実践してきた泉さん。迫力のある泉さんの講演に圧倒し、引き込まれました。

3期12年、明石市の市長を務めてきた泉さんは、
10歳の時に、障がいのある弟が地域から排除される理由に納得ができず、”誰一人取り残さない政治”を実現するために明石市長になることを決意。
計画的にキャリアを積み、勉強し、戦い、明石市長を市民と共に勝ち取った歴史は圧倒されるばかりでした。

初めての市長選挙の時には、市民を置き去りに進む駅前再開発事業の中止を訴え立候補。
対立候補者を、各政党や事業者団体が支援する中、「私の支援者は市民です。」と、市民の力を頼りに勝ち抜きました。
公約通り駅前再開発を見直し、再開発ビル内に入る市民図書館や子どもの居場所などを設置。
本や子育てのための整備であるため、国の補助金が数十億円が入り市が負担する事業費も削減。

子どもが無料で遊び過ごせる施設を設置したため、子どもに付き添う保護者の金銭的負担が軽減。
施設周辺で飲食等をする家族が増え、地域活性・経済効果に繋がったといいます。

品川区でも、”子どもにやさしいまちづくり”と、”市民と共に進むまちづくり”を実現しよう!
ユニセフ(国連児童基金)が1996年から世界各国で取り組む「子どもにやさしいまちづくり事業」(CFCI=Child Friendly Cities and Communities Initiative)。
子どもの権利条約に明記されている”子どもの権利”を実現することに市区町村が積極的に取り組むユニセフが提唱する世界的な活動です。

品川区では、子どもに関する施策はもちろんあり、子どもの権利を尊重する市民団体等も複数ありますが、
残念ながら未だに”子どもの権利条例”が制定されていません。

数ある子ども施策をこれからも継続させるためにも、子どもの権利条例は必ず必要です。
子ども施策を進めることが、市民の安心感を生み、その安心感が経済効果をも生みだすことを明石市は立証しています。

品川区も、計画的で実質的な、子どもの権利が尊重される子どもにやさしいまちづくり政策を推進すべきです。

活発な質疑が続く中、最後に私も質問することができました。もっと色々と聞きたかった!

東京・生活者ネットワークの新春のつどいの報告などは、こちらのHPをご覧ください。
品川・生活者ネットワークの報告は、こちらからご覧ください。