品川区内、各地域で「井戸端会議」を広げよう！～地域住民同士が繋がる居場所づくり～

2023年5月28日（日）、前回お知らせしました東五反田 池田山地域主催「品川区政を考える会」に参加した後、午後は「井戸端会議」に参加しました。

「井戸端会議」は大崎第2地域センターを拠点に、2011年東日本大震災と、東京電力福島第一原発事故が起きた時から12年間継続して開催されています。

発起人は、「地域で過ごす時間が増えたが、隣人同士で話す機会がほとんどなくどこに誰が住んでいるのかも分からない」そのことが気になり集まりを始めたそうです。

区内を歩いていると、「近所の人とのつながりが無い。地域で顔の見える関係をつくり情報共有をはかりたい」という声が各地域で聞こえてきます。
「井戸端会議」はまさに、各地域で求められている交流の場であり≪各地域に広げたい！≫と強く思いました。

参加者は、品川区内外の方々。
品川区内で起きている再開発や都市計画道路の問題に取り組んでいる人。羽田新飛行ルートの問題に取り組んでいる人。パワハラ問題に直面している人。認知症がすすむ連れ合いとの会話や対応に悩み、適切な対応方法をケアマネさんなどのプロから学びたいと求めている人や、地域住民と、地域のゴミから環境問題に取り組みたい考えている人…など、色々な立場の人が集まり、情報交換をするとても有意義な場でした。

このような「井戸端会議」を、「地域に広げたい！やってみたい！」というかた、ぜひ一緒に実現しましょう！
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