2021都議会議員選挙世田谷選挙区 候補者 関口江利子さんがコーディネート「子どもの権利擁護について考えよう」に参加しました。

6月6日、世田谷選挙区 都議候補者 関口江利子さんがコーディネートされた「子どもの権利擁護について考えよう」オンライン学習会に参加しました。
ゲストは、保坂展人世田谷区長をはじめ、地域で子育て活動をしている岡田佳子さん(家庭訪問型子育て支援 ホームスタート)ホッブス美香さん(里親、ファミリーホーム)が参加。
子どもの権利を尊重するためにどのような支援が必要なのかを学びました。

◎教員が里親制度を知る機会が必要
里親制度について、教員への理解が進んでいない状況は品川区も同じです。
学校行事では、教員の里親制度への理解が足らず、子どもと里親を無意識に傷つけられてしまうイベントがあります。
学校で行われている行事・イベントが、本当に子どものことを考えて行われているのか。
考えることが必要だと思います。

◎子どもオンブズパーソン制度の設置
品川・生活者ネットワークはこれまでの間、子どもの権利条例を制定することと共に
子どもの意見表明権を保障するためのオンブズパーソン制度の設置を品川区に求めています。

学習会では、意見表明支援員にはアウトリーチ型の訪問アドボカシーの必要性も求められることなどを知ることができました。

◎東京都子ども基本条例制定!
生活者ネットワークが東京都に子どもの権利条例制定を求めて20年余。
2021年4月、東京都子ども基本条例がようやく制定されました。
この条例を子ども若者たちに伝え、子どもたちとともにこの条例を活かす方法を考えることが必要です。

関口江利子さん自身も現在、小学生のお子さんを子育て中の保護者です。
子どもにやさしい街はだれにとっても優しい街であり、東京都がめざすべき姿です。

関口江利子さんを都議会に送り出し、子どもの代弁者として活躍して欲しいと応援しています。

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