羽田新飛行ルート 「羽田空港のこれから」ご意見カードについて区へ要望書を提出しました。

2021年5月10日に「羽田空港のこれから」ご意見カードについて要望書を担当部へ送り、
5月13日に、担当部長に要望書を手渡し提出をいたしました。

区長あての要望書であるため、区長の出席を求めましたが叶いませんでした。

要望書は以下の通りです。

                                2021年5月13日

品川区長
濱野 健 様

 

                            品川・生活者ネットワーク

幹事長 田中 さやか
政調会長 吉田 ゆみこ

 

羽田新飛行ルート「羽田空港のこれから」ご意見カードを区有施設に設置し
積極的に市民に周知するよう求める要望書

 国土交通省東京航空局では、2020年3月29日から運用を開始した羽田空港の新飛行ルートについて、「『羽田空港のこれから』ご意見カード」(以下、「意見カード」)を作成し、市民からの意見、問い合わせを受け付けています。
他自治体では、この「意見カード」を、市民が利用する区有施設に配布し、また、自治体ホームページなどの広報で積極的に市民へ周知しています。
しかし、羽田新飛行ルートの影響を一番に受ける品川区では、「意見カード」の存在さえ知らせていません。

2017年のタウンミーティングで区長は「品川区民にとってはデメリットしか降ってこない。ゆゆしき問題」と発言しています。区民も同じ思いです。
昨年末には「羽田新飛行ルート運用について区民の意見を届けたい」との区民の思いが2万筆以上の投票条例請求署名に集まり、条例請求に至りました。
区は、「意見カード」の存在を区民へ積極的に周知すべき立場でありながら、現在のところ周知もなく、配布場所も担当部署である品川区役所本庁舎6階の都市計画課の窓口のみです。
区民在住、在勤および品川区を訪れる市民が、直接国へ意見を届けられる「意見カード」について、区が積極的に取り組んでいただきたく下記の通り要望いたします。

 

 

1.「意見カード」を、公共施設に配布すること。(例えば、地域センターや区立学校、児童・保育・子育て支援施設、体育館等運動施設、区立図書館、高齢者施設、障がい者施設、文化センター、健康センター、きゅりん、スクエア荏原、info&cafe SQUARE、歴史館、しながわ水族館、中小企業センター、男女共同参画センター、区政資料コーナーなど)
また、配布の際には、「意見カード」の存在が市民に分かるように表示すること。
1.「意見カード」があることや、入手できる場所を区報や区のホームページで周知すること。

以上

 

区へ要望書を提出後、5月12日に品川区ホームページでは、意見カードの周知と、配布場所の掲載がされました。
要望書を担当部長に手渡した際には、配布場所を区ホームページで広報したこと。配布場所が拡充されたこと。については評価をしましたが、しかし、まだ区報での周知や、配布場所の拡充が出来るはずであり、区として積極的に羽田新飛行ルート問題に向き合って欲しいと強く要望をしました。

また、生活者ネットワークには、羽田新飛行ルートによる騒音から、「勉強や遊びや部活、習い事に集中できない。」「飛行機が落ちたり、ビルにぶつかりそうで怖い。」など、子どもたちから不安の声が届いています。

子どもたちも羽田新飛行ルートに関して意見を言えるように、例えば学校などにも「意見カード」を配布するなど子どもの声を聞き取る方法を国へ求めて欲しいと強く要望しました。