田中さやか 二期目への決意です/子どもにやさしいまちは、誰にとってもやさしいまち

品川区議会議員選挙の投票日を明日に控えた4月20日、大井町駅頭をお借りし、1週間の区議選を総集する街頭演説集会を開催しました。

私・田中さやか、「子どもは大人のパートナー/品川区に子どもの権利条例をつくる」に焦点を当ての最後のお訴えです。スローガンは「ひとりにしない子育て・介護」地域からつながり支え合う地域共生社会をめざす、そのための選挙です。品川・生活者ネットワーク設立25周年の今年は、同じく、日本が国連「子ども権利条約」を批准して25周年の節目の年でもあります。子ども・若者にやさしいまちは、世代を超えて高齢者にも障がいがある方にとってもやさしいまちに違いありません。子ども参加が保障され、子どもの意見がまちづくりに反映される区政に変えていく、結果子どもの育ちを社会全体で支えていけるようなまちづくりへの転換を実現したい、そんな私・田中さやかの決意を、お一人でも多くの皆さまのご共感をいただきたいと願っての街頭演説でした。

 

おおぜいの方がたにお集まりいただいた駅頭集会。応援弁士には、アジア太平洋資料センターから共同代表の大江正章さん、障がい者の暮らしをよくする市民団体・風車の会の長野一郎さん、品川の空と暮らしを守る!羽田低空は撤回!を求めて、私たち生活者ネットと連携いたいてきた大村究さんたちが次々に発声。区議会には、生活者ネットワークの議席が、どうしても必要とメッセージしてくださいました。この1週間を振り返ると、他にも多くの方がたが応援に駆けつけてくださいました。科学ジャーナリストの天笠啓祐さんからは、40年にわたる生活者ネットの「脱原発」運動や、遺伝子操作や添加物・食品表示問題など、生活者ネットが切り開き東京の食品安全行政を高め、全国に広げた事例、視覚障がい者では初の参議院議員経験者の堀利和さんからは、生活者ネットのぶれない福祉優先政策への期待や、「大事なことは市民が決める」を掲げる、おおぜいの私・発!市民政治の必要性などを語っていただきました。

かてて加えてこの選挙選を元気にのりきれたのは、街角で辻辻でお声をかけてくださった多くの皆さま、SNSやメールなどで励ましてくださった皆さまのお声掛けがあってこそ。奇しくも、今回の区議会議員選挙最終日は、私・田中さやかの誕生日でもありました。投票日前に感激している場合ではない!とのお叱りを覚悟で、今日は、次のようなメールをご紹介し、私・田中さやかの選挙戦をも守ってくださったすべての皆さまへのお礼に替えさせていただきたいと思います。

 

「田中さやかさんが夜ペコやってたので、スマホ写真撮らせてもらいました♪ 田中さやかさんは、一年生議員であったこの4年間、区民の側に立ち、実に真面目に議会質問や委員会などの活動をしていましたね。区内コンビニ店頭のアダルト雑誌の陳列状況調査もされました。 成人の日には成人式会場前で若い人の意思表明をボードに書いてもらったり、積極的に声かけされていましたね(オレにはできない…w)。 子育てとの両立も含め大変だったと思います。 初心忘れずの方ですから、二期目も区民の側に立ってくれることでしょう。私は、推薦しますよ。」

 

 明日は品川区議会議員選挙の投票日です。皆さまの大切な、大切な1票1票を田中さやかの託してくださいますよう、お願いいたします。(たなかさやか)