第二子出産!(ご報告:その3) 母子ともに元気です!

桃の節句も終えて、まちの風景も心なしか柔らかく、春待ち顔。

3月7日(土)、今日は動けない私の代わりに、生活者ネットワークの街宣車を、幼稚園のママ友や活動を共にする仲間たちが回してくれました。ドライバーもウグイスも全員が市民ボランティア。母子ともに無事退院し、夫に協力してもらいながら産後の生活を送っている私は、だから、生活者ネットの活動は一旦お預け状態。そこでボランティアを買ってでてくださったのがママ友の皆さんです。私の強い味方! 皆さん、ありがとうございます!! 

幼稚園年長組の娘の通園サポートは当面、夫のしごと。ですが、仕事の都合で夫一人ではカバー出来ないことも多々。そんな日、私が新生児の息子を連れて園へのお迎えに行ったのですが…。その様子をみていた園のママ達がとても心配してくれて、「産後3週間は横になってなきゃダメ」「パパの都合がつかない日は代わるから」「私たちがお迎えするから!」。たくさんのママ達が声をかけてくれて、本当に有難い気持ちでいっぱいになりました(>_<) 

園までの往復だけですが、なかなか体力的に厳しいものがありました。園の往復くらいだし、頑張ればどうにかなるわと、頼ることをしないでいた私。周りの方達へ心配をかけさせてしまっていたのですね…××× 品川・生活者ネットのメンバーからも「声を掛けてくれる方は、『本当に手伝いたい』と思ってくれている方。だから、大いに甘えましょう。一人で頑張らない、そうやって助けあう、支えあうことがこれからの社会に必要なことだから。どんどん周りを頼ってね」と、有難いアドバイスをいただきました。 

性格上、なかなか人に頼ること、お願い事をするのが苦手な方なのですが、生活者ネットワークの、私たちの政策「産前産後の家事・育児サポート」の提案、その必要性を身をもって感じるこの頃。これを機に、生活のなかにあるいろいろな不都合を掘り下げ問題をきちんと社会化する、そういう活動を深めていきたいと思いました。優しい心遣いや声掛け…、周りの方達の支えに心から感謝です!

さて、生後16日目の息子と年長組の娘、二人は毎日手を握り合って、抱き合って、チューしあって…と、愛を確かめ合っています。2人の子どもが笑顔でいる姿、幸せそうに眠っている姿が私自身、幸せを感じる時。世界中の子ども達が心の底から安心し、眠れる環境が1日も早く整いますように……<たなか・さやか>