ホルムズ海峡の事実上の封鎖が市民生活に及ぼす影響 ~今こそ脱プラ!石油由来のプラスチック削減!生活を見直し環境改善へつなげる機会へ~

23区南生活クラブ生協 松葉のダイオキシン調査の報告リーフレット。プラスチックが地球環境に負荷をかけ、私たち人間を含めた生物にも悪影響を及ぼします。詳細は、23区南生活クラブ生協 松葉のダイオキシン調査HPをご覧ください→ https://tokyo.seikatsuclub.coop/23ku-minami/activity/information/matsuba.html
アメリカとイスラエルのイランへの軍事攻撃から、ホルムズ海峡は事実上の封鎖となりさまざまな業界へ影響を及ぼしています。
ホルムズ海峡は、チョークポイント(船の航路が一点に集中する「海上交通の要衝」)として重要な海峡であることは地政学でも学ぶことです。
本来であれば、日本政府として即座にイランとの交渉を行うことや
封鎖が与える影響を、市民や企業等へ呼びかけるべきでしたが、そのような政府の行動は見られませんでした。
4月29日、イラン大使館は民間企業とのこれまでの友好関係を理由に、イラン産石油が日本へ輸送されたことを報告しています。
▢ナフサ不足が与える影響
早い段階から医療・建築関係者、サプライチェーンの専門家等は警鐘を鳴らしていましたが、政府の対応は後手に回りました。
ナフサ不足の影響は長期にわたると考えられるため、警戒が必要です。
また、品川区が行っている事業や、福祉支援などにも影響が出ることが考えられます。
命に直結する事業や支援に影響が出ないように施策の精査が必要になると考えます。
以下の記事は、
身の回りにあるナフサ由来の製品や、封鎖による市民生活への影響をまとめています。
ラップ・洗剤・タイヤ・プラ容器… 中東緊迫で影響 企業動向まとめ (朝日新聞)
ナフサ不足が命に直結「滅菌手袋やガウンの流通が途絶えると手術ができない」医療現場の懸念深刻、医療機器メーカー「ゴールデンウィーク前後で一部の物品に欠品」(北海道放送)ラップ・おむつ・生理用品にも影響…“ナフサ不足”で懸念される「買い占め」と「転売」 法律で規制できるか?【弁護士解説】(弁護士JPニュース)
▢原油由来のプラスチックを見直そう
ナフサは原油由来のプラスチックです。
今回のナフサショックと、これからの地球環境を考えた時に重要なことは、
プラスチックに頼らない生活をめざすことが大前提であり、
原油由来のプラスチックは必要最低限に抑えていく社会に転換していくことが重要だと考えます。
我が家では、ラップは極力使わず布巾を使用するようにしています。
また、容器持参で買い物ができるお店が増えれば、ごみの削減にもつながります。
原油高騰、食品の包装材も値上げ 「包まない」「容器を持参」動きも (朝日新聞)
この機会に、一人ひとりが生活を見直し地球環境について考える機会となれば良いと思います。
何よりも、最大の環境破壊であり、人権侵害である”戦争”は、一日も早く終結してほしいです。
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