年頭のご挨拶 ~来期に向けて~

2019年初仕事は品川区賀詞交換会でした。今年が皆様にとって幸多き年になりますように心から願っています。(2019年1月5日総合区民会館きゅりあん)

新年明けましておめでとうございます。

皆様は2019年をどのように迎えられたでしょうか。
今年がどなたにとっても、穏やかに過ごすことができる年になるよう願っています。
そして私は生きている喜びを感じられる年にしたいと思います。

 

さて、今年は12年に1度の《政治決戦》と言われる戦いの年です。
4月には統一地方選挙、7月には参議院選挙が行われます。衆参ダブル選挙も取りざたされています。

 

私は、2015年4月の品川区議会議員選挙に初当選以来、子どもたちを放射能汚染から守る「脱被曝」、政治への無関心から卒業し、政治を市民の手に取り戻す「卒無関心」、自然環境に真剣に向き合い、あらゆる立場の人々と共生できる社会をつくる「命を守る政治の実現」に向け猛進してきました。まだまだやり残したことがあると感じている毎日です。

初心を忘れず、「脱被曝」「卒無関心」「命を守る政治の実現」「多様性を認め合うジェンダー平等社会の実現」を目指して、さらに邁進すべく、今年4月の統一地方選挙に二期目のチャレンジをします。

 

区政報告と地域課題の掘り起こしに、地域を歩いていますが、昨年の議会閉会後には中延地域を中心に区民の皆様のご意見を伺ってきました。
一例ですが、中延地区で多く聞かれた声は、中延小学校前に建設中の大型マンションや、荏原中延商店街に出来た高層マンションについてです。この二つのマンションの周囲では、ビル風によるゴミの飛来や日照問題、工事による騒音からの体調不良など、さまざまな生活への影響に迷惑しているという声でした。そして、その地域の方は「品川区での高さ制限(条例)」を望まれていました。
高層マンションによる被害は、私の住む武蔵小山の地域でも聞かれており、品川区の抱える大きな問題の一つだと感じています。課題の解決に向け、地域の方々と共に取り組んでいきたいです。

区政報告ニュースをお届けしながら、皆様のご意見を伺えるように、地域を歩き、駅頭などの場で生活者ネットワークの活動報告・政策の訴えをさせて頂きます。私を見かけましたら、「ちょっとちょっとあのね~」とぜひ声をかけください。そしてまたご意見をお聞かせください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。<たなか・さやか>