「田中さやかと語ろう!」ミニフォーラム~懇談の会へのご参加に感謝(!)
武蔵小山・西小山・大井町を拠点に、遊説に立つ活動を続けています。19日の武蔵小山駅頭では、私のことを認知してくださる方も…。立ち止まり頷いてくれる方や、「あなたを絶対に応援するから。身体を大事にしてね!!」と、来月の出産を控えて随分めだつようになってきた立ち姿に有難い声を掛けてくださる年配の方も(ちなみに出産予定日は、2月27日です)。そして、夫の同級生に「頑張ってくださいね」と声を掛けていただけたりと、終始嬉しい出会いに恵まれた街頭遊説でした。
そして、この日の夜は、待ちに待った「田中さやかと語ろう!」と題しての品川・生活者ネットワーク・ミニフォーラムを開かせていただきました。実は、私の連れ合いの上司の方が、職場のみなさんやお仲間を誘ってくださったもので、私の立候補への決意を聞いてやろうと、集まってくださったようなコアな集まりでした。
「本当はいちばん身近なはずの地方政治。これまで、ほとんど関わってこなかったなあ」とか、「誰がやっても政治の流れは変わらないのでは…、今ひとつ政治に関心が持てなかったよね」「そもそも政治とは? 自分たちの暮らしとの関わりは?」などなど。そういう本音の話から始めてくださり、ネットの「選挙は政治参加の入口」を実践するような機会をいただくこととなりました。
「どうして区政に挑戦をしようと思ったのか?」「放射能から子どもを守りたい…放射能と言う言葉は分かるけれど、実際はどんなものでどんな影響がいつ現れるのか? 危険性がよく分からない」などなど、いただいたたくさんの質問も。
当初は、都市計画など「普段の仕事に繋がるテーマこそが、興味の入口では?」と考え、この場に臨んだのですが、この日の参加者の皆さんは違いました。1時間、2時間と意見交換を重ねる中で気づかされたこと。それは、私が政治や選挙へ関わるようになり、たくさんの方と出会い対話する機会が増えたのですが、そこで出会った「一部の方の意見」を、私が「大半の男性の意見」と受け止めてしまっていたかもしれない、少なくともそういう部分があった、現政権や、それを支持するメディア関係者、シールアンケートや駅頭での対話などから、「命や未来より、今の経済がいちばん大事だ」…世の中の多くの男性はそういう考えなのだろうな…と。少し悲観的にもなっていましたし、でもそれが私の「変えたい!」のモチベーションでもあったわけです。
「最初は自分の子どもを守るため。そのためには政治への参加が大事だった。自分の、そしておおぜいの子どもを守るための手段として、区政へチャレンジするチャンスを逃したらいけないと思った」。私の応答に、「僕たちは、そのストレートな思いにこそ共感できるし、そこをそのまま出して欲しい。政治のプロといわれる人たち、長く政治家をやっている人たちとは違う自分発のモチベーション。そこがいちばんシックリくるよ」と。「皆さん命と未来を大事に思っている」。それをこの場で気付かせてもらったことが、私の中では一番の収穫であり、心底嬉しい出来事でした。
皆さんからいただいた質問への応答は、今後折に触れ、生活者ネット・田中さやかの政策提案として、区政の課題への対案提示を遊説や政策レポート、このHPなどでお伝えしていきたいと思います。
明日からも街宣活動、まちを歩く活動に励みます。<たなか・さやか>