【 リニア中央新幹線】三ツ木保育園の地下で止まっている大深度シールドマシン~「ふるさと交流協定」を結ぶ早川町で起きている「リニア発生土汚染問題」~
西品川1丁目の地下で、現在もリニア中央新幹線のシールド工事が止まっています。
(参照 住宅街(西品川1丁目付近)に進入し、再度、停止したリニア掘削工事。~リニア中央新幹線は中止を!~*地域情報を追記しました)
2026年10月3日(土)「リニア新幹線の中止を求める品川区民の会」主催
講師 樫田 秀樹さんによる「品川区におけるリニア工事の現状と問題点」学習会が開催されいながき孝子と共に参加しました。

■電力浪費・環境汚染・電磁波公害を引き起こすリニア中央新幹線
居住権等の私権を奪う大深度地下使用法
調布市で陥没事故が発生、リスクが高い大深度地下シールド工事
…生活者ネットワークは全てにおいて「NO!」と訴えてきました。
私たち生活者ネットワークは、リニア中央新幹線と大深度地下使用法そのものについてリスクがあるとして反対をしてきました。
調布市で陥没事故が発生、リスクが高い大深度地下シールド工事
…生活者ネットワークは全てにおいて「NO!」と訴えてきました。
私たち生活者ネットワークは、リニア中央新幹線と大深度地下使用法そのものについてリスクがあるとして反対をしてきました。
リニア中央新幹線は、最速時には新幹線の4.5倍の電力を消費するとの試算もあり、発生する電磁波公害も膨大で人体への影響を懸念する声もきかれます。
さらに、岐阜県瑞浪市大湫町では水枯れが起き、現在でも地盤沈下が続いています。
また、今回の講師 樫田さんの報告では、長野県飯田市でリニア駅建設と周辺開発に向けて約190世帯と約100事業所が立ち退き対象となり、9割以上の立ち退きが進んだ2024年3月、JR東海は開業が10年延期になることを発表し、立ち退きでコミュニティを奪われた住民が孤立しているという悲痛な報告もききました。
大深度地下使用法は、人権・私権を無視した悪法です。
”大深度地下は通常利用されない空間であるので、公共の利益となる事業のために使用権を設定しても、通常は、補償すべき損失が発生しません。”とし、地権者の承諾や補償なしに大深度地下を利用できる制度であり、生活者ネットワークは明確に反対し、法の廃止が必要だと考えています。
”大深度地下は通常利用されない空間であるので、公共の利益となる事業のために使用権を設定しても、通常は、補償すべき損失が発生しません。”とし、地権者の承諾や補償なしに大深度地下を利用できる制度であり、生活者ネットワークは明確に反対し、法の廃止が必要だと考えています。

■三ツ木保育園の下で止まっている掘削シールドマシン
JR東海HPで報告されている図面では分かりづらかったシールドマシン停止位置。
私たち生活者ネットワークは、調査掘進や本掘進が始まる以前から家屋はもちろん、保育園や学校の地下に大深度地下シールド工事でリニア中央新幹線が通る危険性を訴え地域を歩いてきました。
なぜなら、2020年10月18日にリニア工事と同じ大深度をシールドマシンで掘削していた調布市で、大規模な陥没事故が発生したからです。
三ツ木保育園はまさしくシールドマシンが真下を通過することから、何度も繰り返し品川区には、「子どもたちの命と安全確保のために、区としてJR東海に工事の中止や再考を求めるべきだ」と求めてきました。
そのため、現在、三ツ木保育園の真下で大深度シールド工事が止まっていることや、この状況でも区として注意喚起や情報発信を行っていないことに強い憤りを覚えます。

学習会後、三ツ木保育園周辺の状況を見にいきました。
■三ツ木保育園を含めた西品川1丁目の地下で一体、何が起こっているのか?
公設民営の区立保育園の地下で、原因不明の工事停止が約2か月も続いている状況に何もアクションをしていない品川区の姿勢に不信感を抱きます。
品川区議会でもいまだに報告がされていません。
■なぜ、品川区は「自治体としての責務」を全うしないのか?
何か、JR東海に追求できない問題でもあるのでしょうか?
品川区は早急にJR東海に説明を求め、行政として住民へ説明すべきです。
また行政として、JR東海に地域住民や三ツ木保育園に通う人を含めた「市民への説明の機会」を強く求めるべきです。
また行政として、JR東海に地域住民や三ツ木保育園に通う人を含めた「市民への説明の機会」を強く求めるべきです。

2カ月経った今もJR東海からの説明なし。品川区は地域住民への報告やJR東海へ申し入れを行なっていない。区議会でも議論にならない。
■ふるさと交流協定を結ぶ山梨県早川町で起きている
リニア工事による発生土問題
1990年4月19日に品川区と早川町は「ふるさと交流協定」を結び交流が続いています。
(品川区HP 「山梨県早川町との交流」)
リニア工事による発生土問題
1990年4月19日に品川区と早川町は「ふるさと交流協定」を結び交流が続いています。
(品川区HP 「山梨県早川町との交流」)
交流が深い早川町に、リニア中央新幹線の掘削工事で生じる発生土(通称 残土・盛土)の問題が起きています。
早川町に複数ある「発生土仮置き場」には、長期にわたり発生土が放置され、水質汚染が起きていました。
早川町に複数ある「発生土仮置き場」には、長期にわたり発生土が放置され、水質汚染が起きていました。
品川区と早川町、どちらにもリスクが発生しているリニア中央新幹線の工事。
市民生活にすでに被害が発生している今、自治体として事業者に中止を申し入れるべきではないでしょうか。
市民生活にすでに被害が発生している今、自治体として事業者に中止を申し入れるべきではないでしょうか。
■北品川・西品川・豊町・戸越・東中延・中延・旗の台
品川女子学院・大崎高校・源氏前保育園・旗の台小学校・景徳学園
三ツ木保育園・品川学藝高校(旧 日本音楽高校)・戸越小学校・豊葉の杜学園
品川女子学院・大崎高校・源氏前保育園・旗の台小学校・景徳学園
三ツ木保育園・品川学藝高校(旧 日本音楽高校)・戸越小学校・豊葉の杜学園
大原小学校・文教大学付属中高等学校・荏原第五中学校…の地下や付近を通るリニア計画
リニア中央新幹線・大深度地下工事のいちばんの問題は、当該地域、当該園・学校にも情報が届いていないことです。何かがあってからでは遅いのです。
命と生活が脅かされない、穏やかな日常を継続させていくために市民同士が繋がり、品川区と区議会の姿勢を正し、JR東海に中止を求めていきましょう!!
■講師 樫田秀樹さん(『最新報告 混迷のリニア中央新幹線』著者)が出演された
武田砂鉄ラジオマガジン(2026年5月6日放送分)
https://youtu.be/M3-S9fgyWwU?si=uFaJT1B0kZP47V0O
リニア問題をとても分かりやすくお話されているので、ぜひお聴きください。
リニア問題をとても分かりやすくお話されているので、ぜひお聴きください。

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田中さやか
