子ども・若者、障がい者・高齢者も 空き家の有効活用で、いいまち、みんなの居場所があるまちをつくりたい

2015年2月10日 02時04分 | カテゴリー: 活動報告

生活者ネットワークの政策宣伝カーで街々にうかがっています。西小山で

品川・生活者ネットワークでは2014年春以来、まちづくりNPOのスタッフを講師に、地域の資源活用を考える「まち歩き調査」を継続実施してきました。

私が調査に合流し歩いたところは、荏原・戸越・豊町方面、西大井方面などですが、町工場や商店が予想外に多くほっとする一方で、居住はしているものの工場や店部分は閉鎖というところが相当数みられました。反面、公共施設や高齢者施設が少なく高齢者が歩いて行ける集いの場が欲しい、子どもたちの安全で安心の居場所・遊び場が少ないといった声も聞かれました(こうしたご意見は街頭遊説活動の折にも多く寄せられるご意見です)

品川区の空き家は2008年の住宅土地統計調査で、すでに2万5000戸、空き家率は11.7%といいます。さらに高齢者の独居世帯の増加といった実態を背景に、解体して更地にすると固定資産税が36倍と跳ね上がる制度の壁もあり、今後空き家がますます増えることが予測されています。東京の各地で課題視されている空き家対策ですが、世田谷区では「空き家等地域貢献活用」が始まっていますし、杉並区では同様に空家を活用したまちのほっとスペース「なかまの家」が、区独自の条例や税軽減策などとセットで実現しているといいます。

地域の有志の方たちや品川ネット・メンバーらで実施してきた活動に、市民の手作りミニデイ「ついたち会」がありますが、この会は、日頃は孤食になりがちな地域の独り暮らしの高齢者を中心に、世代を超えて集いたい、ミニデイサービスをボランティアしたい人たちが集まり、ともに食事をつくり、会食し、対話・交流を楽しむもので、すでに10年以上の活動実績をもっています。

私、田中さやかは、高齢者から子どもまでが集えるような食を核とした支援の場「コミュニティ・レストラン」を街々に作りたいと考えてきました。私たちの住まう地域を、支え合い分かち合う暮らしやすい地域にするために、何が必要で、どんな地域資源の活用が可能なのか、地域でみんなが話し合うことから始め、空き家が地域コミュニティの創造・再生拠点となるような政策立案・政策提案を行っていきたいと思っています。

この27日は第二子の出産予定日です。だいぶお腹が重くなってきましたが、いまできること、お一人でも多くの方に政策を訴え、ご意見をお聞きする活動を地道に進めたいと思っています。メールフォームからご意見・ご提案をお寄せください。<たなか・さやか>