2月22日(水)10時から品川・生活者ネットワーク 代表質問に登壇します。

生活者ネットワークの政策宣伝カーに乗り、私、田中さやかの政策を訴えながら地域を周りました。(2023.2.17 西小山駅前)

品川・生活者ネットワークは、昨年の区議会議員補欠選挙で3議席目を獲得し、交渉会派となりました。
交渉会派となったことから、品川区議会2023年第一回定例会で代表質問ができるようになります。
第1回定例議会の会期は2月21日から3月28日となります。

品川・生活者ネットワークの幹事長として、私、田中さやかが代表質問(30分・再質問1度だけ可)をおこないます。
2月22日(水)10時から始まる本会議の2番目に登壇します。

質問項目は以下の通りです。

【質問項目】
1.子どもの権利の確保と、その根拠となる「品川区子どもの権利条例」の制定について
①子どもがアクセスしやすい権利擁護機関の設置について
②品川区子どもの権利条例制定について

2.共に学び共に生きるインクルーシブ教育の推進について
①品川区のインクルーシブ教育の認識について
②発達障害児支援員のあり方について

3.公給食等の「食の質」の確保について
①ゲノム編集トマト苗の受け入れについて
(ゲノム編集トマト苗を受け入れないよう求めます)
②学校給食の無償化について
(特別支援学校の子どもたちも無償の対象にすることや、産直契約を拡充し契約農家と共にオーガニック給食を実現できるよう求めます)
③すまいるスクールの昼食について
(仕出し弁当等の提供について「質の確保」や「当事者参画」を求め、確認をします)

4.介護をされる人も介護をする人も、自分の人生を歩める支援策について
①介護者への支援策について
②ケアラー支援条例について
③地域包括支援センターの位置づけについて
(子どもから高齢者、障がいのある方など、誰もが相談できる「地域包括支援」拠点の設置を求めます)

5.環境基本計画中間見直しの成果と課題について
①化学物質の削減について
(香りの害「香害」問題等、有害化学物質の削減について求めます)
②プラスチック資源循環法の施行後の品川区の施策について

6.羽田新飛行ルートや、リニア中央新幹線、新庁舎建設を含めた品川区のまちづくりについて
①区庁舎を含めたまちづくりについて
(品川区新庁舎整備基本構想・基本計画策定委員会の答申から区が方針を大きく変えたことや、財源確保について確認します)
②リニア中央新幹線について
(「24時間工事状況受付ダイヤル」のことを含め、事業者の不誠実な対応について区として改善を求めるよう質問します)
③羽田新飛行ルートについて
(撤回を国にも求めることと、すでに起きている実害への対応や、区長公約のアンケートについて質問します)

皆様ぜひ、傍聴にお越しください。
品川区議会HPのインターネット中継からも本会議での質疑の様子が確認できます。
こちらからも是非、ご視聴ください。

品川・生活者ネットワークは、議会改革の一つとして
本会議と同様に、常任委員会や、特別委員会の様子もインターネット中継の導入を求めています。また会議録の機能の拡充(議案資料の添付や、請願・陳情文章の掲載等)を継続して区議会に提案しています。予算化しないとできないことはありますが、予算をかけずにできることでも進まないことがとても歯がゆいです。交渉会派となって、議会運営委員会にも発言権が得られたので、この機会を活用していきたいと思います。

市民に開かれた品川区議会となるように、引き続き品川・生活者ネットワークは改善を求めて参ります。

皆さんのご意見を、品川・生活者ネットワークや、私、田中さやかまでお寄せください。