今年もよろしくお願いします
2018年、新しい年を迎えました。本年も宜しくお願い致します。
子どもたちと過ごす時間を沢山もてたことにより、夫婦して子どもたちの成長をところどころに感じることができたうれしい年末年始でした。
一方で問題解決に至らずにいる各地の問題や、社会の課題を思うと気持ちが沈んでしまい、「おめでとう!」とはとても言い難い状況に心が沈み、深い怒りを感じた年の始まりでもありました。
市民の命と生活の危機に向き合うことをせず、今年は憲法を改定するために改憲発議をしたいと躍起になっている安倍首相の姿勢にはますます怒りが募ります。
「権力者の暴走から国民を守るものが憲法」(立憲主義)という憲法の形を理解せずに、権力者が、憲法を
変えたいということ自体がそもそもの間違いです。
子どもたちや、大切な人たちの未来が、国家に縛られ、自分という個人を押し殺さなければいけない社会にはしたくありません。
一人ひとりの命と生活を見つめ、守る政治を実現させるために、今年は今まで以上に皆さんと繋がり、活動を拡げていきたいです。(たなか・さやか)