武蔵小山駅周辺地区の再開発について~小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業の事業計画の縦覧・意見書を届けよう!~

2021年品川区議会建設委員会資料より第一地区イメージ図https://gikai.city.shinagawa.tokyo.jp/wp-content/themes/shinagawakugikai/pdf/2021.07.7.ken02.pdf
武蔵小山駅周辺では再開発が進められてきました。
駅前の再開発事業は終了していますが、パルム商店街を含めた再開発計画はまだ残っています。
現在、パルム商店街に進む小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業の事業計画の縦覧期間中です。(2025年7月31日まで)
事業計画図書を、品川区庁舎にある都市開発課窓口で借りるか、HPから事業計画図書をダウンロードしお読みいただけます。
都市計画法に基づき、この事業計画書に意見を届けることができます。
■意見書提出に関して■
・意見書の提出期間 2025年7月17日から2025年8月14日
・提出先 東京都 都市整備局 市街地整備部 再開発課(東京都庁第二本庁舎11階)〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1
・意見書の提出方法 郵送または持参
意見書の作成方法等、分からないことがありましたら品川・生活者ネットワークまでお問い合わせください。
■品川区内の再開発問題について
品川区内の各地域で超高層化の再開発計画が進んでいます。
他地域では、労働人材不足や建築コスト高騰などの理由で、再開発事業の完成時期延期・中断・白紙が起きている中で
品川区は強気の姿勢を崩しません。
地域住民にとって、必要な再開発事業であれば良いのですが
品川区内での再開発事業では、地域住民への説明不足等がいまだに改善されていない状況にあります。
また、これからの人口動向や、気候危機・気候逼迫である現状を踏まえ、
柔軟に計画に変更等、行っていく必要があると私は考えます。
品川区内の再開発問題については、過去に以下の記事でまとめています。
ぜひ、ご一読ください。
品川区内各地で起きている再開発の問題点と、地域住民ができる対策 ~私権を奪われない、市民と共にすすむまちづくりを目指そう!~