みんなが集う“コミュニティ・キッチン”をつくりたい! 子どもが輝くまちをめざして、区政にチャレンジします

核家族化の進む時代、子育て世代の私たちは、仕事に家事に子育てに毎日が大忙しです。まちを見渡せば、子どもの育ちや子育てをめぐる状況は、以前にもまして厳しいものとなっています。そして、それらに対応しようとさまざまに立法・計画・施策などが行われていますが、状況を変えるまでには至っていない、それも私たち世代の実感です。

保育需要に追いつかない待機児童問題、不足する子育ち支援や親サポート、過度な競争教育は子どもを塾や習い事に追いやり、自由に遊んだり冒険したりする時間や場所を子どもたちから奪っています。

2014年は、日本が「国連・子どもの権利条約」を批准して20年目の節目の年です。いまこそ子どもの声に耳を傾け、子どものSOSを受け止められる、そういう安心の地域、品川でありたいと切に願っています。

子どもとおとな、人と人、人と地域を結びなおす新しい支え合いの場、世代を超えてみんなが集い話し合える居場所、孤食の子どもや中高生、高齢者に安全な食を提供する場「コミュニティ・キッチン」をつくりたい! 子どもが真ん中のまち、子どもが輝くまちは、世代を超えて誰もが生き生き暮らす人にやさしいまち。そんなまちをつくるために、おおぜいの私と私、私と区政をつなぐ架け橋になりたい! そのために、私、田中さやかは全力で区政にチャレンジします。《たなか・さやか