5月21日(日) 城南大空襲を語る会開催 上映会と体験談

4月10日 政治分野における男女共同参画推進法成立を求める院内集会に参加 右は同僚の吉田ゆみこ

終戦70年の特別企画として区は「いま聞いておきたいあの日の記憶」と題し「壊滅した商店街と満蒙開拓団」、「1945年5月24日城南大空襲」、「子どもたちの戦争」という品川区での戦争をまとめた三部作をDVD化し、you tubeでも公開がされていることをご存じでしょうか?

城南大空襲が、荏原地区で壊滅的な打撃を受けたことや、東京大空襲よりも空襲の規模が大きかったという事実はあまり知られていません。

2017年度予算特別委員会の中で、図書館でこのDVDの上映と、当時の状況を語り継ぐ、事実を風化させない取り組みを行ってはどうかと提案をしました。
その結果、今夏の平和月間で荏原図書館と源氏前図書館、品川図書館でDVD上映が決まったと報告がありました。
品川区へは、このDVDを率先して活用し、さまざまな世代が戦争の歴史から平和について考える機会を増やすよう求めています。

直近のお知らせになりますが、5月21日(日)午後1時からスクエア荏原4階でDVD上映会が行われるそうです。
上映会では、城南大空襲を語り継ぐ会である中野 登美さん、新島 訓子さん、米屋 陽一さんから
自分たちの街で起きた戦争について、当時の体験談を聴くこともできます。

3部作あるDVD作品の中で「いま聞いておきたい!あの日の記憶 壊滅した商店街と満蒙開拓団」については、読売新聞社賞の映像部門を受賞した作品です。

この貴重な機会に皆さん是非、足をお運びください。